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WACKOMARIA 2009A/W その3

 2009A/W第3弾購入は早くもアウターとなった。
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B-10 JAKET 非常に男っぽい無骨な表情。
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第2次世界大戦中、アメリカが物資不足のために革製フライトジャケットの代わりに生産したのがB10ジャケットだそうで。
そんなミリタリーアイテムをワコ流にタイトにスタイリッシュにデザインし直したという感じ。
デリバリーの遅延は当たり前のワコ。でもこれはしっかりと予定通り発売された。
当初から9月のデリバリー予定で、何故この時期にこのジャケットが?と思ったものだ。
この辺でアウターを1枚出しておいて、後々また別のアウターを買わせようという手段なのだろうか(笑)
そしてオレはこの後、ワコのそんな戦略(?)の罠にはまっていく事となるのだが・・・(笑)
ま、いずれにしても昨シーズン買い逃してたんで、B-10は最初から狙っていた。
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お馴染み“The guilty parties”=共犯者達。ワコの服を着る者はみんな共犯者なのだ(笑)
そして“outrageous”=粗悪な、乱暴な、乱雑な、ひどい、という意味。乱暴といっても“violence”的な意味とはもちろん違う。
直訳すると“粗悪なロッカー”。
outrageousとrockerの化学反応。この2つの単語を背中に背負うカオス。
背中で語るワコだが、このB10に関してはバック無地タイプの方が格好良いかな?と感じたんで、そっちを購入しようと思ってたのだが・・・結局無地だと何だかつまらないという理由でバクプリタイプを購入。
単なる貧乏性かも。バック有りと無しじゃ有り買わないと何だか損した気分になる的な。1,000円しか違わないし。。。
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昨期モノからの変更点は、フロントにワッペンが付いた。
B10はデザイン自体がインパクトあるんで、余計なワッペンやバクプリはいらない感じがしないでもないんだが、これぐらいならまぁOKかな。さりげなくワコの服アピールも出来るし(笑)
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内側は全体にボアが。
このボアの手触りがサラサラフカフカしてて凄く良い。もちろん暖かい。
裾と袖はリブで、このボアと合わせて保温性は抜群。

Lサイズを購入したが、アームが細くかなりタイトシルエットのため、冬物アウターなのにインナーにはアンダーウェアぐらいしか着込めない。
無理矢理にレーヨン素材の薄いシャツは着込めない事も無いが、ここは男らしくアンダーウェア一枚に羽織りたい。車で移動するときは大活躍してくれている。
ただ、ミリタリーアイテムだけど洗練されたフォルムなので、シンプルなホワイトシャツとスラックスに合わせたキレイ目スタイルにもきっちりはまるのがワコの服の真骨頂と言ったところか。
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内側には英語で詩的なメッセージが添えられている。
# by wackomania | 2010-01-24 10:17 | WACKOMARIA

WACKOMARIA 2009A/W その2

 WACKOMARIA 2009A/W第2弾購入は、またしてもシャツ類。
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DENIM SHIRT (COWBOY SKULL)
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秋冬物の画像公開を待ち焦がれていた時期に、某ZOZOで先行予約されたのを、興奮のあまりノリで予約した。

古着風の色落ち具合も絶妙なこのデニムシャツ、何と言ってもインパクトあるのがバック。
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ウィスキーボトルを持った、おどろおどろしい骸骨カウボーイがぶっ放した銃から飛び出したモノは・・・・・・・・・薔薇の花!
世界中の銃の弾丸を薔薇に。ワコの平和へのメッセージが込められているそうだ。

そして“There is always sunshine in my heart” ~いつも心に太陽を~ のメッセージ。
一説には、この英文メッセージは文法上間違っていて、それはたまに外国人が着ている意味不明の日本語メッセージTシャツのパロディだそうで。
英語がよく分からないので真相は不明なのだが、もし本当にそうならワコらしい洒落た格好良いセンスだな~と思う。
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そして2009 A/Wのテーマである映画“エル・トポ”の舞台であるメキシコの公用語スペイン語で“音楽万歳 健康のためにはテキーラ、女性そしてマリ〇ァナを”のメッセージ。
メッセージの内容はともかく(笑)、英語じゃなくてスペイン語ってのが格好良い。
他人に一見良くある英語メッセージかと思われても、よく見ると、あれ?英語じゃない・・・こう思わせた瞬間、おしゃれな人度がかなりアップするんじゃないだろうか(笑)
ま、何人の人がそこまで見るかは不明だし、オシャレは基本的に自己満の世界だが。
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このワッペンはあえて無造作な感じで貼り付いている(もちろん裁縫はしっかりしている。ワッペンが真四角では無いという意味)。
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フロントには“我々は天使じゃない”のメッセージ。

バックでは平和を訴え、サイドでは健康哲学を訴え、それでもフロントでは天使では無いと訴える。
もう何が言いたいのか訳が分からない。訳が分からないが、何か男臭さが漂っている。
これこそがワコだ。そしてワコは背中で語る服だ。

Lサイズを購入したが、作りは非常にタイト。ワンサイズアップでも良かったな。
でもカジュアルなデニムシャツすらもスタイリッシュに着こなすのがワコ。
タイトでスタイリッシュなフォルムだからこそ、変てこメッセージや無造作ワッペンが栄えるというもんだ。

これは一見シンプルなデニムシャツながら、様々な遊び心が満載の傑作アイテムだと思う。

余談だが、今年のお笑いドリームマッチで、楽屋でハリセンボンとネタ合わせをしていた岩尾が着ていたのがこのデニムシャツ。
その後、会場でハリセンボンに「楽屋で岩尾さんに、自分と松潤が好きな服のブランドが被っているという話を延々されてウザかった。」と暴露されていたが、そのブランドはワコの事だと思われる(笑)
# by wackomania | 2010-01-23 13:55 | WACKOMARIA

WACKOMARIA 2009A/W その1

 WACKOMARIA 2009A/Wの1発目に購入したのがコレ。
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WACKOMARIA B.D CLERIC SHIRT (BIG DOT)
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秋の先陣を切ったのはドレスシャツとなった。
WACKOMARIAと言えばドット、ドットと言えばWACKOMARIA。
全体にドットがデザインされた上品なクレリックシャツで、スーツの裏地に使われているキュプラという光沢のあるツルツルした素材が使われている。

ドット以外は割りとシンプルなデザインで、きれい目スタイルにもカジュアルスタイルの逆外しアイテム(?)としても使えそうだと判断し購入。早速結婚式でバシッと活躍してくれた。シンプルなブラックスーツとの相性がイイ。
またワコの蝶ネクタイとの相性は勿論良いだろうし、水色やピンク、紫あたりの派手なカラーのスカルネクタイで外すのも面白そうだ。ラメキスネクタイとの柄+柄の組合せもワコならではの下品な色気が出そう(笑)

ただLサイズを購入したのだが、コレやはり基本的にドレススタイルのためのアイテムなので、ズボンにインするため丈がめっちゃ長い。
ボタン外してあえてラフに着てカジュアルスタイルでも使おうと目論んでいたのだが、ズボンから出すとデロンとしてて何だかラフと言うより単純に格好悪い。
ワンサイズダウンするべきだったかな。だがそうなると肩幅あたりがきつくなりそう。
オレは肩幅がある体型なんで、基本的にはワコのサイズ感は自分の体型には合ってないのだ。。。
とにかくラフに着こなすにはかなりのテクニックが必要となりそうだ。

オレの場合は結婚式等での活躍が多くなりそう、そんなアイテムかな。
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# by wackomania | 2010-01-23 12:17 | WACKOMARIA